防犯対策チェック項目・あなたの家の危険度は?
防犯対策のチェックリストを作って見ました。いくつあてはまる項目があるのか、確認してあなたの家の危険度を図ってみて下さいね。
●玄関のカギは、ピッキング対策、補助錠などで対策を行っていますか？ また短時間だからといってカギをかけないまま出かけることはありませんか？
●勝手口がある家は、玄関同様、泥棒対策を行っていますか？ 勝手口は人目につきにくい方角にあるケースも多いので、玄関ドアよりも侵入されやすい場合があります。玄関ドア同様、きちんと防犯対策を。
●バルコニーに上がるための、足がかりになるようなものはありませんか？ 物置など、登りやすいものはもちろんベランダから離して設置し、塀などは登れないよう、忍び返しなどがあると良いでしょう。
●門扉があるお家では、門扉にきちんとカギをかけていますか？ 門扉を設置してある家は、吐き出し窓などが外から見えにくいようになっていることが多いようです。堂々と門から敷地内に侵入し、さらに家への侵入経路を捜しやすくしてしまうことがあります。
●車に荷物を入れたまま、外から見える場所に駐車してはいませんか？ 車上荒らしなどの被害に合いやすいだけでなく、防犯意識の低い家だと狙われてしまうこともあります。
●洗濯物やゴミ、郵便物など、個人情報を守るために何らかの対策を行っていますか？ 出郵便物から電話番号が見られてしまい、電話による泥棒の留守確認を手助けしてしまったり、洗濯物から家族構成やいつ留守にするかなどの生活パターンが分かってしまったりする事もあります。またゴミからクレジットカードの明細など、お金に関する情報が漏れてしまうのも危険です。
●路上から見通しの悪い窓は、防犯ガラスなど、侵入しにくい窓になっていますか？ 泥棒は目立つのを嫌いますから、人通りの少ない方角ほど危険です。トイレや浴室などの小さな窓がターゲットになることもありますので、外から見た自分の家をもう一度しっかりと見回して見て下さい。
●植木鉢の下など、玄関付近に、合鍵を隠してはいませんか？ 他人には見つけられないと思い込んでいると危険です。一度隠しておいた合鍵を使用しているのを見られている事もあります。
●留守にするときに、新聞や郵便物がたまらないよう対策をしていますか？ もちろん新聞などが溜まっていると、自分の家が留守であることを宣伝しているようなものです。留守の間は止めてしまうか、信頼できる人に回収して貰うといいでしょう。
●インターホンがなった際、相手の確認をせずにドアを開けたりしていませんか？ クセはなかなか抜けにくいので、意識してチェーンを外さないで応対する、知らない人が来てもドアを開けないようにしましょう。